特別講座「個人型確定拠出年金iDeCo(イデコ)を賢く活用しよう!」に参加してきました。

今日は午前10~12時まで、四谷で開催された特別講座「個人型確定拠出年金 iDeCo(イデコ)を賢く活用しよう!」に参加してきました。講師は竹川美奈子先生です。

 

この講座は、家計の見直し相談センターの「マネーの達人」養成学校の特別講座として開かれたもので、過去に同センターの家計相談に乗ってもらった人及び同伴者は無料(一般の方は2000円(税込))のものです。

 

内容は、

1.個人型確定拠出年金iDeCoとは

2.メリット・デメリット

3.金融機関選びのポイント

4.どう活用するか

に分けて、パワーポイントの資料を使った分かり易い講座でした。

 

特に、以下の図表が分かり易かったです。

①限度額

所得税と住民税の軽減効果(概算)

③金融機関選びのポイント(口座管理料の差を示した表)

④運営管理機関の例の表(ネット証券2社と窓口での申込も可能な銀行等3社)

 

①から③については、竹川先生の近著「個人型確定拠出年金iDeCo活用入門」(ダイヤモンド社、1400円+税)にも掲載されているので、気になる方はこの本をお読みになるとよいと思います。

 

質問者からかなり竹川先生個人の投資額・経験について突っ込まれた質問もされていましたが、竹川先生は苦笑しながらもしっかりお答えになっていて、好印象でした。

 

ニコは既に個人型確定拠出年金で年27.6万円の積立投資を行っていますが、今年の12月31日をもって無職になるイチの分の年金をどうするかを考えなくてはいけません。イチの身分を自営業とするか、専業主夫とするかで悩み中です。これによって、iDeCoの積立額限度額が変わってくるからです。自営業なら年額81.6万円(月額6万8000円)、専業主夫なら年額27.6万円(月額2万3000円)と、倍以上違います。もう少し時間をかけて考えてみます。

 

投信ブロガーが選ぶ!Fund of the Year 2016に投票しました。

投信ブロガーが選ぶ! Fund of the Year 2016に投票しました。

自分がコツコツ投資をする際に、参考にさせて頂いたイベントです。

自分でも選んでみたいな、と思って、このブログを始めたこともあり、初めての投票をしてみました。

投票先は、以下のとおり。

・セゾン・バンガード・グローバルバランスファンド:2点

三菱UFJ国際投信eMAXISバランス(8資産均等型):3点

自分がいつも積み立てているファンドの中から選んでみました。信託報酬がなかなか下がらないのが悩みのタネですが、今でも資産が増え続けているなど、運営が安定していることから選ばさせて頂きました。

今年は、信託報酬引き下げ競争があったので、それで話題になったファンド(たわら、とか)が高得点を取るのかなと思いましたので、既存ファンドも負けずにがんばってほしいと思います。

投資信託の積立投資を続けています。

古い通帳を見ないとはっきり思い出せませんが、2004年頃から、投資信託の積立投資をしています。

当初は、海外留学費用のために積立をしていました。そのため、留学時(2008年)に積み立てたお金を取り崩し、留学期間中(2008年~2010年)は、積立をおやすみしていました。

その後、再就職をし、2010年末ころから、投資信託の積立を再開しています。途中で積立額を変更したりもしていますが、今の積立先及び金額は以下のとおりです。

セゾン投信:5万円/月

eMAXISバランス(8資産均等型):13万6000円/月

・DC外国株式インデックスファンド(SBI確定拠出年金):2万3000円/月

1月当たり20万9000円積み立てています。お給料の大部分を積み立てている感じです。その分、普段はそこそこ節約した生活をしている(はず)であり、これは後日、別途検証する予定です。

積立投資は、いったん仕組みを設定してしまえば、何もしなくともドンドンお金が積立られていくので、とてもラクチンです。その一方で、市況が悪くても積立を中断していないこともあり、確定拠出年金は積立額に比較して残高がマイナスになっています。他方で、セゾン投信eMAXISバランスは、残高がプラスになっています。トータルでは、少しプラスになっている、という感じです。難しい理屈は判りませんが、とりあえず精神衛生上は悪くない投資方法だと思いますし、投資にあまり労力をかけたくない人には向いていると思います。

最近、投資信託の信託報酬の値下げ合戦が始まっているという話をチラホラ聞くことが多くなってきました。今の積立先でいいのか、少し迷い初めているところです。セゾン投信さん、三菱UFJ国際さん、もう少し信託報酬の値下げをして頂けると嬉しいです!

 

 

チケットが当選したので、F1に行ってきました。

ホンダのキャンペーンで、Honda応戦席のチケット(¥38,100相当×2)が当選したので、F1を見に行ってきました。過去に2度F1観戦に行っているので、これが3度目です。

10月7日(金)に午後半休をもらい、7~9日まで、四日市のホテルに3泊宿泊しました。

3泊4日、飲みまくり食べまくりで過ごした結果、かかった費用は以下のとおり。

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宿泊費は、セミダブルの狭い部屋でしたが、シャワーを浴びて、夕食後寝るだけなので、これで十分でした。が、やはり高い。

交通費は、新幹線代が¥10,360×往復×2=¥41,440なのが響いています。チケット屋等で事前に購入したほうが安くてよかったかもしれません。

飲食費は、サーキット内で結構飲み食いしたのと、夕食は四日市でそこそこ豪遊したため、高めになりました。が、悔いなし。1日目は貝料理専門の居酒屋、2日目は三重料理専門の居酒屋、3日目は寿司屋でした。いずれも非常においしかったです。

肝心のレースですが、1位はニコ・ロズベルグメルセデス)、2位はマックス・フェルスタッペンレッドブル)、3位はルイス・ハミルトンメルセデス)でした。ロズベルグは圧倒的に強かった感じ。2位のフェルスタッペンはまだ19歳。成長が楽しみです。3位のハミルトンとの攻防が面白くて、最後まで見入ってしまいました。

応援していた、マクラーレン・ホンダフェルナンド・アロンソは16位、ジェンソン・バトンは18位と残念な結果に終わってしまいました。

今年は、天候に恵まれ、観戦しやすい曇りの天候が続きましたが、イチは雨が降ったほうがレースの展開に波乱があってもっと面白かったのではないか、ということです。

また、今年は、ドライバーのトークショーが多くて、ドライバーを身近に感じることができたのがとてもよかったです。ハミルトンが(おせじだと思いますが)東京に住みたいと思っていること、昔空手を習っていたので、1から10までの数字を言えることなどが聞けて、ハミルトンに対する印象が変わりました。こわいお兄さんかと思っていたのですが、親しみが持てるようになりました。イチも、下位のドライバーはインタビューなどにも出てこないので、素顔が見られる、といってトークショーを楽しんでいました。

予算的に毎年は無理かもしれないけど、またF1を見に行きたいなと思いました。ホンダさん、チケットを当選させてくれて、ありがとう!

 

 

イチが仕事を辞めることになった

今年の夏ころから、イチが仕事を辞めると言い始めました。仕事に疲れたので、2年くらいぶらぶらしたいんだそうです。

 

9月に入ってから、イチは職場と退職について話をするようになり、年内いっぱいで今の職場を辞めることになりました。

 

今までニコの稼ぎはニコのものとさせてもらい、基本的には、イチの稼ぎで生活を回していたのですが、これからはそうもいかないかもしれません。

 

10月になったこともあり、家計簿をつけてリタイア前の生活費とリタイア後の生活費を比べてみることにしました。家計簿はmoney forwardを使っています。付け始めてまだ数日ですが、使いやすく、なかなか好調です。まとめたら、ここで公表するつもりです。

 

また、ニコは、ここ数年、インデックス投信の積立投資をしていますが、それも一度整理して見直してみようと思っています。

 

ニコはまだ働くつもりなので、夫婦の片方がアーリーリタイアをするという、夫婦でのセミリタイア生活が始まりそうです。夫婦のセミリタイアの一例となれるといいな、と思っています。

 

はじめまして

はじめまして。ニコと申します。夫はイチといいます。

ニコとイチは同い年(約50歳)です。

インデックス&コツコツ投資で、アーリー&セミリタイアを目指します。

「投信ブロガーが選ぶ!Fund of the Year 2016」に投票したくて、ブログを始めることにしました。

よろしくお願い致します。