バターチキンカレーの食べ比べ(無印良品vsセブン-イレブン)
こんにちは。にこいちです。
今日は初めて食べ比べに挑戦してみることにしました。題材はカレーです。
好きなTV番組に「人生最高レストラン」(TBS)がありますが、先週・先々週と2週続けて女優さんが好きな食べ物としてカレーライスを挙げていました。また、「ガイアの夜明け」(TV東京)の「”無印がやってくる”あなたの街にも…」(2021年9月10日放送)でも無印のカレーがフィーチャーされていました。加えて、ちきりんさんがツイートで食べ比べた結果をツイートされていたので、
セブンイレブンが無印に喧嘩売ってたので買って食べてみた。
— ちきりん (@InsideCHIKIRIN) 2021年9月14日
あたし的にはセブンイレブンの方が美味しく感じるかな。 pic.twitter.com/VnZwltNUu3
「あれ?最近カレーってまた流行っている?これは自分でもやってみたいな」と思いました。なお、私は良品計画の株主でもあり、自社製品と他社製品との比較は自分の財産を守る上でも有用であります。それゆえ多少のバイアスはあるかもしれず、そのへんご容赦ください。
1.無印良品
(1)パッケージ
(2)中身
(3)具・味・香り
・180g
・3センチ角位の鶏肉が5個位入っている。食べ応えあり。
・ルーは濃い茶色。トマト味が強く濃くのある味。
・スパイス(カスリメティ)の香りが強い。
・無印のレトルトカレーシリーズの人気No.1
(4)価格
350円/個(消費税含む、2021年9月16日現在)
2.セブン-イレブン
(1)パッケージ
(2)中身
(3)具・味・香り
・180g
・1.5センチ角位の鶏肉が7~8個位入っている。肉が小さく細切れな感じ。
・ルーは黄色味が強い。バター味を感じる。
・スパイスの香りは薄い。不思議な甘い香りがする。全く辛くない。
(4)価格
213円/個(消費税含む、2021年9月16日現在)
3.食べ比べた結果
・無印のほうが我々夫婦の味の好みに合う。セブンよりスパイシーで肉も大きく高級なインドカレーを食べられたという満足感がある。
・セブンはひたすらマイルドなので辛いのが苦手な人はこちらをどうぞ。※なお、ちきりんさんの食べ比べた商品は冷凍食品っぽいのだが、無印はレトルト食品なので、我々の食べ比べにはセブンのレトルト食品を使用した。
・いずれのカレーも、ややボリューム不足。追加で肉を入れるべきだった。女性や高齢者など食の細い人向けの商品か。
・無印はカレーの種類が多く(44種類、セブンは3種類位)、通販もある。引きこもりのカレー好きには最高かも。
・いずれも値段は微妙。自宅徒歩圏内に、ナン付きで500円(ランチ時)の持ち帰り可能なカレー屋があり、我々には価格もボリュームも味もそれが一番だったりする(←それを言っちゃあ御仕舞いよ)。レトルトカレーでいえば、中村屋のカレーで肉を追加して煮るタイプのものが好みだったのだが最近売らなくなってしまった。
・もろもろ考えて、無印は食欲ないときや普段のカレーに飽きたときにリピートありだけど、セブンーイレブンはたぶんリピート買いしないなあ、という印象でした。これからも色々競合は出てくると思うけど、良品計画負けてないぞ、がんばれ!
それでは、また!