ファイナンシャル・プランナーの相談を受けてみた。

数週間前に、某ファイナンシャル・プランナー(F先生)の相談を受けてみましたので、今回はその感想などを書いてみたいと思います。

 

1.その前に、今までの経緯を簡単に書きます。

・2005年8月

夫婦で、某○○の窓口に赴き、それぞれ生命保険に加入した(年間30万円/人)。また、イチの医療保険にも入った(年間7万円)。

・2011年12月

夫婦で、某ファイナンシャル・プランナー(Y先生)の相談を受け、夫婦それぞれで個人年金保険に加入(各250万円)。また、ニコの医療保険にも加入した(年間14.5万円)。

・2013年5月

ニコ1人だけで、投資信託の積立方法などについて、カン・チュンド先生に相談。

・2017年7月

夫婦で、F先生の相談を受けにいった。←今ココ

 

2.相談を受けるまで

・電話で予約を取りました。電話してから約1カ月後の日程を薦められ、そのとおりにしました。

・(本来であれば郵送のところ、ご無理をお願いして)「質問書」をメールで送ってもらいました。「質問書」は16頁もあり、また、保険証券のコピーや源泉徴収票のコピーなどをして、一緒に郵送しなければなりません。うちは、夫婦2人分だけなので楽なはずでしたが、それでも週末2日くらいをこの準備に費やしました。相談の約1週間前には、これらの書類を送る必要があります。

 

3.F先生の相談のスタイル・内容

・「質問書」の内容に沿って、不明点等を聞かれました。そして、途中・途中で、こちらの質問や相談に乗って頂く、という形でした。

・主な相談内容は、保険のどれを残してどれを削ればよいか、というものでしたが、生命保険については今まで支払った分を払い済み保険にしてもらうこと、医療保険については2人とも不要では?とのアドバイスを受けました。

個人年金保険の内容はまあまあだということなので、解約等する必要はないとのことでした。

・イチは現在働いていないため、確定拠出年金に入る意味はないそうです。

・ニコの投信積立の総額が高すぎるので、このままでは暴落のときに精神的に耐えられないだろう、そろそろ売却を考えたほうがよい、とのことでした。

・その他、家のリフォームの相談にも乗ってもらい、相談は、トータルで2時間ほどかかりました。

 

4.結論

・有料の相談でしたが(約2万円)、これ以上、生命保険も医療保険も払わなくてよい、という結論が出て、ほっとしました。イチは現在無職だし、私も時短勤務をしているので、給料が減る予定だからです。

・F先生のアドバイスに従い、生保の払い済み保険への変更は完了しました。医療保険の解約はこれからやるつもりです。

・こんなことは、相談しなくとも自分でできる!という人も多いと思いますが、私は迷いが多いし(特に、保険のことは分からない)、イチは経済に興味がなく相談相手となってくれないので、こういう手段をとってみました。